はじめに
この記事ではUnityで変数の宣言方法を紹介します。
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変数の宣言方法
変数というのは、中学校で学ぶ、x や yと同じく、いろいろな値を入れられるものです。
適当なスクリプトを開いて、以下の様に記入してください。
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using System.Collections; using System.Collections.Generic; using UnityEngine; public class Hello : MonoBehaviour { // Use this for initialization void Start () { int age = 10; int age2 = 20; int age3 = age + age2; Debug.Log(age3); } // Update is called once per frame void Update () { } } |
整数を扱いたいときは、「int 変数」のような形式で変数を宣言してください。
この “int” は型名と呼びます。この他にも、文字列を扱うことができる”string” や小数点を扱える “float” などがあります。
「int 変数 = 値 ;」のような形式で値を代入できます。
int age3 = age + age2; のように、変数同士を計算し、変数に代入することも可能です。
age3 の実行結果は30と表示されます。
変数の計算方法
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age = age + 5; age += 5; age++; |
変数も計算方法は、上記のように3種類あります。
1、age = age +5; のように、age に 5を足して、age に代入するというやり方です。
2、age += 5; でageに5を加算することができます。
3、age++; はインクリメントといい、ageに1を加算します。