はじめに
この記事ではUnityでfloat型の使い方を紹介します。
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float の使い方
“float”とは、intと同様に型名の一つです。小数点を扱いたいときに使います。
使用する際は、「float 変数 = 5.5 f」のように、値の後にfを付けます。
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using System.Collections; using System.Collections.Generic; using UnityEngine; public class Hello : MonoBehaviour { // Use this for initialization void Start () { float number = 5.5f; float num = 10f / 4f; Debug.Log(num); } // Update is called once per frame void Update () { } } |
ここで注意してほしいポイントがあります。
通常、10/4 = 2.5 ですが、 float num = 10 / 4 ; のように f 無しで計算すると計算結果は2となり、小数点は切り捨てられます。
これはint型で計算されているからです。float num = 10f / 4f ; では2.5と表示されます。
割り算を利用するときはエラーになりやすいので注意してください。