はじめに
この記事ではUnity条件分岐「if」の使い方を紹介します。
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条件分岐 if の使い方
特定の条件を満たしたときに処理を実行したい場合、条件分岐 “if” を使用します。
例えば、int a が10の時に処理を実行したいときは「if (a ==10){処理}」のように記入してください。
また、int a が10より小さい時に処理を実行したいときは「if (a < 10){処理}」、10より大きい時に処理を実行したいときは「if (a > 10){処理}」のように記入してください。
10を含む場合は「if (a < = 10){処理}」、「if (a >= 10){処理}」のように記入してください。
この他にも、10ではない時に処理をしたいときは「if (a !=10){処理}」のように記入してください。
条件式を複数利用するときは、「else if (条件){処理}」のように ifの下に追加してください。
また、条件式以外ならば処理するときは「else {処理}」のように記入してください。
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using System.Collections; using System.Collections.Generic; using UnityEngine; public class Test : MonoBehaviour { // Use this for initialization void Start () { int a = 10; if(a == 10) { Debug.Log("aは10です"); } else if(a < 10) { Debug.Log("aは10未満です"); } else if (a >= 10) { Debug.Log("aは10以上です"); } else { Debug.Log("条件式以外です"); } } // Update is called once per frame void Update () { } } |
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実行結果 // a = 10 のとき aは10です // a < 10 のとき aは10未満です //a >= 10 のとき a は10以上です //それ以外のとき 条件式以外です |