はじめに
この記事ではUnityでスクリプトの作成方法を紹介します。
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スクリプトの作成方法
Projectフォルダ上で右クリックし、Create > C# Script でスクリプトを作成できます。
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using System.Collections; using System.Collections.Generic; using UnityEngine; public class Test : MonoBehaviour { // Use this for initialization void Start () { } // Update is called once per frame void Update () { } } |
作成したスクリプトの中身は上の様になってます。
今回は『Test』という名前で作成したのでクラス名が Test となっています。スクリプト名とクラス名が異なる場合、エラーとなるので注意してください。
void Start () { } のように {}で囲んだまとまりを『ブロック』または『メソッド(関数)』と呼びます。このvoid Start() はゲームを実行した際、最初に実行されるメソッドになります。
ゲームはパラパラ漫画のように画面を表示することで、動いているように見せています。
この1コマ1コマのことを『フレーム』と呼びます。
void Update () は1フレームごとに処理を行うメソッドになります。これは移動などの連続した処理が必要なときに用いられます。
スクリプトのアタッチ方法
スクリプトはヒエラルキー上に存在するオブジェクトにアタッチしないと処理されません。
どのようなオブジェクトでもいいので、ヒエラルキーにオブジェクトを設置してください。今回はCubeを設置しました。
これにスクリプトをドラッグ&ドロップしてスクリプトをアタッチしました。