こんにちは、すくまりです。
Twitter界隈ではプログラミングスクールに通うべきか否かでよく議論されております。
そこで、現役エンジニアである私が実体験を踏まえてどうすればいいか見解を述べます。
結論:できるだけ早く就職した方が得
私個人の見解としては、学習ができるならなんでもいいと思っています。
ただ、事実として数ヶ月のプログラミング学習では実務で求められる基準に達しないことがほとんどです。
せっかくなので、私が実際に配属されていた現場の開発環境を紹介します。
【プログラミング言語】
- C#
- Java
- Swift
- PHP
- Docker
【サービス】
- Git
- SVN
- AWS
- Redmine
といった感じです。
想像以上に多くて驚きますよね。でも、このあたりのスキルセットは現場では普通に求められます。
数ヶ月の学習では全く足りないことは明白でしょう。
・・・ただですね、ここだけの話、私も全てできるわけではありません。
配属されたプロジェクトによって使用する言語が決まってますので、その都度勉強しています。
未経験で全てのスキルセットを最初から持ち合わせている人はまずいません。
なので、実力をつけてから就職を考えるよりも、就職してから勉強してください。
ここまで聞けば、プログラミングスクールに通ったからといって、現場に必要な知識が網羅できないことはわかっていただけたと思います。
プログラミングスクールに通っても、希望の企業に入ることは難しいです。
では、どうすればいいか。
結論です。アルバイトでも派遣でもいいので、実務経験を積んでください。
基本的に実務未経験は希望する会社に入れないどころか、エントリーすらできません。
まずは実務経験を積んでください。
あなたの武器は技術ではありません。若さと勉強意欲です。
とにかく1日でも早く就職してください。
就職活動する際のアドバイス
基本的にはエージェントを使う方がいいと思います。
IT企業は受注する案件や出向先によって業務がガラッと変わりますので、企業のホームページからは業務内容が読み取ることが難しいです。なので、エージェント経由で内情を聞いた方がいいと思います。
おすすめのエージェントはGEEK JOBですね。ここは未経験でも対応してくれる案件が多かったです。
繰り返しになりますが、若ければ若いほど就職では有利になります。
とにかく実務経験を積んでスキルアップしてください。
そうすれば、いつか希望の企業に就職できる日が来るはずです!
すくまりゲームズの人気記事